榴岡天満宮
こんにちは!
先日榴岡天満宮に行ってきましたので、
そのお話をしたいと思います。
とても天気が良い日で、梅の花も咲いていました。
私の撮影技術じゃ伝わりませんが白梅がとてもきれいでした。
参拝後、御朱印もいただいてきました。
両開きの御朱印で、梅の花が印象的です。
間に挟んであった半紙に和歌が書かれていました。
彦星の ゆきあいを待つ 鵲(かささぎ)の
門わたる橋を 我にかさなむ
菅原道真が詠んだ和歌で、彦星が逢瀬を待つというかささぎの渡す橋を、
私に貸してほしいという意味だそうです。
どんな場面で詠まれたのかわからず、少し調べてみたところ、
無実でありながら大宰府に流され、誰か自分を都に戻す橋渡しをしてもらえないものだろうかという心情を詠まれたものだそうです。
そう考えると七夕の少しロマンチックな印象ではなく、
菅原道真の無念な気持ちの伝わる和歌なのだなと思いました。
話題は変わりますが、ばっちりおみくじもひいてきました!
嘘を本当に変えてくれる鷽をモチーフにした鷽みくじをひいて、
見事に大吉でした!
体調を崩して休職するなど今現在散々な現状ですが、
新たな気持ちでがんばるといいそうなので、
前向きに生きていこうと思います。